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[読書記録] 「三つの帝国」の時代

「三つの帝国」の時代――アメリカ・EU・中国のどこが世界を制覇するか「三つの帝国」の時代――アメリカ・EU・中国のどこが世界を制覇するか
(2009/02/20)
パラグ・カンナ

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本書では、今後の世界秩序の行方を決めるうえで中心的な舞台となる
国や地域として、先進国と開発途上国の間のグループを第二世界と呼び
取り上げています。
これらの国々について、実際に著者が現地に滞在して得た見方や考え方を
地政学的見地からまとめ、紹介しています。

取り上げている地域は、「東ヨーロッパ」、「中央アジア」、「中米」、「中東」、「アジア」
の5つです。
これらの国々はアメリカ、EU、中国の三つの帝国が覇権を争う中で、
世界の力のバランスを決める鍵となる、というのが著者の意見です。

本書で地政学に注目している理由は以下の2つです。
・国家も個人と同じように、それぞれみな特徴のある性格を持っている。
・地理こそ、外交政策で最も重要な要素である。なぜなら地理は不変だからだ。

アメリカ、EU、中国は軍事力や経済力や政治力を駆使して、自国の勢力圏を
広める競争を行なっていますが、現在の世界では、軍事力よりも経済力の方が
重要です。
経済が発展するには国家間の相互依存が必要になり、相互依存が進めば
国家間の緊張を緩めて争いを武力によらない競争に変えることも可能になります。
その為、グローバリゼーションは、帝国同士の軍事的対決を阻止する力に
なる可能性がある、と著者は主張しています。
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| 経済、社会 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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