RAVEN'S FLIGHT

投資と書評がメインのblogです。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[読書記録] アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
(2008/10/09)
町山 智浩

商品詳細を見る


アメリカ社会の負の部分を暴露する本。
もともとが雑誌の連載記事だっただけあって、軽い文章で書いてあるため
読みやすいのですが、取り上げられている問題には一考させられます。
日本も現在、明るい話をあまり耳にしないのですが、
アメリカもまた、国内に様々な問題を抱えていることが分かります。


・キリスト教原理主義者(福音派)の台頭
 政治においても一大勢力として影響を及ぼし、政教分離ができていない。
 進化論やビッグバン理論を否定する、という教義に従った
 教育がされる家庭も多い。

・イラク戦争
 兵士の質の低下、兵役未経験のタカ派が牛耳る政界、 
 海外で行なわれる拷問。

・格差社会
 年収の格差は広がる一方。(企業経営者と一般労働者で400倍以上)
 社会福祉の質が低く、病気や離婚で一瞬にして転落する。
 さらに一度下流に転落するとまず戻ることはできない。
 
・ブッシュ大統領下における政治の迷走
 対立候補よりも少ない得票数で疑惑の当選を果たしたブッシュ大統領。
 テロの確証が見つからないままイラクと戦争に突入し泥沼化。
 史上最大に膨れ上がる財政赤字。
 住宅バブルの崩壊による失業率増加。それに伴い犯罪発生率の増大。

・メディア
 保守偏向で捏造も辞さないFOXニュース。


山積みの問題があるその一方で、最先端のビジネスや研究の現場は開けていて
常に世界中から新しい人が入ってくる。
この点はアメリカの素晴らしい特徴である、として著者は希望的観測を持って
本書を結んでいます。
スポンサーサイト

| 経済、社会 | 19:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://freelikewind.blog72.fc2.com/tb.php/38-677021ad

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。