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ギリシャ危機(2)

拡散する危機。ギリシャ財政はなぜ危ないのか?
(All About)
・ギリシャでは財政赤字が拡大(2009年でGDP比12%)している。
 (本来、ユーロ加盟国では本来3%に抑えなければならない。)
 財政状況を偽っていた可能性が指摘されている。

・財政悪化の原因は公務員や年金の高待遇と脱税(!)

・ギリシャ国債は債務不履行の恐れも出てきている。
 色々な国の政府や金融機関が所持しているので、デフォルトすると
 世界中で損失計上され、連鎖的に飛び火する恐れがある。
⇒世界金融危機に繋がりかねない、サブプライムローン問題の時と同じ構造ですね。 

・統一貨幣のユーロでは、通貨発行による対応もできない。
⇒対処手段が限られている分、より対応が難しいといえます。

・EUやIMFでは対応のため緊急融資を決定。
⇒これは他人に借金を肩代わりしてもらうことになるので、
 モラルハザードの問題があることに。

 また、政府の歳出を削減できなければ、融資も一時凌ぎにしかなりません。
 ドイツなどの支援する国の側も納得しないでしょう。

 しかし不況時の政府支出は景気を支える役目があるので、
 政府支出を削減するということは、その分景気回復に遅れを
 もたらしかねないということにも。
 (不況時には財政均衡よりも景気回復を優先するべきだ、という経済学者の意見も)
 

PIIGSとは何か?ギリシャ問題とは何か?
(All About)
・PIIGSとは、ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン
 という財政状況が悪い5カ国を指す。

・経済状況の良い国も悪い国も同じ通貨(=同じ金利、為替レート)するという
 統一通貨のデメリットがPIIGSに悪影響。

・慢性的、構造的な問題であり、緊急融資のような一時的な対応では根本解決には至らない。

ギリシャ問題は金融危機にはならない
 (東洋経済オンライン)
・ギリシャ問題の本質は、バブル崩壊ではなく、バブルの後始末のツケの処理。
 また、不特定多数の投資家ではなく各国政府の問題。
 その為、予想できない混乱を招く可能性は低い。

・ユーロ圏内の国なので、アイスランドのように自国通貨暴落から一気に経済破綻することはない。
 金融危機でなく財政問題であり、これは政府の問題であり、国内およびEUの政治問題だ。

・サブプライムバブルも、ギリシャ危機も、世界的なリスクテイクバブルの崩壊

・財政問題のため、長い時間をかけて少しずつ対処する以外に方法は無い。
 一時的なショックではなく、各国財政破綻、世界経済停滞というプロセスをとることが予想される。
⇒世界経済の長期低迷の可能性がある、ということは覚えておく必要がありそうです
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