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[ニュース] S&Pによるユーロ圏9カ国の格下げから1週間

1/13にS&Pによる欧州9カ国の国債の格下げが行われました。
特に注目したいのは、フランス、オーストリアがAAAを失ったことです。

・フランス、オーストリアがAAAからAA+へ格下げ
・AAAはドイツ、オランダ、ルクセンブルグ、フィンランドの4カ国に
・EFSFもAA+へ格下げ

フランス、オーストリアに対する、ムーディーズとフィッチの評価は現状の最高位のままです。
S&Pは昨年8月にもアメリカの国債を先行して格下げしており、S&Pの評価は容赦ないという印象です。


S&P:ドイツ「AAA」維持、仏とオーストリア格下げへ-関係者(1)
(Bloomberg)

S&P、仏などユーロ圏9カ国一斉格下げ:識者はこうみる
(ロイター)

S&PがEFSFを1段階格下げ、見直しの可能性も示唆
(ロイター)

なお、欧州の株式市場、ユーロ/円のレートはここ1週間で大きな変化は見られず。
むしろ値を戻しているので今回の格下げは織り込み済みだったようです。

ユーロ圏格下げ後にやって来る負のスパイラル
(JBPress)

ユーロ圏は、格下げがマイナス成長を招き、債務の増大、そしてさらなる格下げにつながる負のスパイラル(連鎖)に陥った。景気後退はまだ始まったばかりだ。

EFSFの仕組みを考えれば、実質的な融資能力は今回の格下げにより低下することになるだろう。

ユーロ圏は景気後退局面にあり、逆にアメリカは持ち直しつつあると見られているので、先進国の内でアメリカとユーロ圏のデカップリングが起き始めているようです。

我々はもう、ユーロ圏内で税金を徴収して資源を再配分する権限を持った強力な中央財政当局を導入しなければ、危機に対する効果的な解決策など打てないところまできてしまっている。

記事の中ではこの構想が実現する見込みはないとしています。
しかし、実際のところ今回の財政危機に対処する手段がなくなれば、最終的にはユーロ圏の統合を現在より進めるしかないのでは、とも思いますが。
欧州の今後については、まずはギリシャの債務協議の行方に注目したいところです。
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| 経済、投資関連ニュース | 18:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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