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[ニュース] 10月の欧州危機のまとめ

10月にギリシャの財政危機を中心に騒がれた欧州金融危機。
10/27のユーロ首脳会議における危機対策合意によって、いったんは落ち着きを見せたようなので、ここ約1ヶ月の欧州危機の流れをまとめてみました。

ユーロ圏首脳が危機対策で合意、ギリシャ債務減免50%
(ロイター)

欧州債務危機をめぐるユーロ圏首脳会議では、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の実質的な支援能力をレバレッジにより1兆ユーロに拡大するという点で合意を得た。ギリシャ第2次金融支援をめぐる民間債権者との交渉では、債務減免(ヘアカット)を50%とすることで合意した。 



コラム:ベルギー政府のデクシア救済、コストは見かけ以上
(ロイター)
ついに、政府による銀行救済が実施され、金融危機の懸念が本格化。

危機はシステミックな段階に、影響波及のリスク高まった=ECB総裁
(ロイター)

ソブリン危機の影響はこの1カ月で、経済規模の小さい国から一部の大国に波及した。

EU(欧州連合)の金融システムは密接に関係しているため、影響波及のリスクが急速に高まった。EU全体の金融の安定を危機にさらし、内外の実体経済に悪影響を及ぼした

危機はシステミックなものであり、断固とした対応が必要だ。

欧州の銀行セクターは資本再編が必要だ

「システミック」という事態の重大さを表すキーワードが使われるように。

スロバキア議会、内閣退陣後の再投票でEFSF拡充案可決の見通し
(ロイター)
EFSFをめぐる政治の混乱を示すニュースです。

情報BOX:G20での主な要人発言
(ロイター)

S&P、仏含む5カ国を格下げの可能性
(ロイター)

(20日付のストレステスト(耐性審査)リポートで)
「フランス、スペイン、イタリア、アイルランド、ポルトガルのソブリン格付けは、1―2段階引き下げられる可能性がある」

とうとうフランスにまで格下げの懸念が。確かにフランスは「大きな政府」の社会なので、財政の負担も大きいのですが。

日銀が追加緩和の必要性議論へ、EU首脳会議後の市場動向踏まえ判断
(ロイター)
日銀も追加緩和を議論するように。いざ金融危機が起きた場合を想定して、警戒姿勢を強めていることがうかがえます。

焦点:欧州包括戦略合意は時間稼ぎ、根本的解決には至らず
(ロイター)

銀行はギリシャ国債の50%の減免に原則合意し、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の実質規模は1兆ユーロ(1.4兆ドル)に拡大された。

ただギリシャはすでに余興の様な存在となっており、投資家は流動性がないだけでなく破産状態にあるとみなしている。より深刻なのは、イタリアのようにより規模が大きくシステム上重要ながら景気が低迷している国への波及阻止に対し、ユーロ圏に何ができるかという問題だ。

危機波及のリスクが最も高い国はイタリアだ。景気は低迷しベルルスコーニ首相の信頼は後退、公的債務のGDP比は120%近くに達している。

欧州危機はいったん下火になっただけであることを示す記事。
依然として警戒が必要な状況であることは変わっていないわけです。
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| 経済、投資関連ニュース | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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