RAVEN'S FLIGHT

投資と書評がメインのblogです。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[読書記録] COURRiER Japon (2011年5月号)

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]
(2011/03/25)
不明

商品詳細を見る


今月の特集は「東北関東大震災」。
PART1では、各国のマスメディアの記事の紹介で、震災見舞いといった感じの好意的な記事が並び、海外からの注目度の高さがわかります。
特に注目したのはPART2の「日本は、再び立ち上がれるか」で、こちらでは復興についての海外メディアの記事が取り上げられいます。


[ポジティブ要素]
・これまでの社会関係資本(ソーシャルキャピタル)の蓄積、ボランティア意識の高まり
・巨額の復興資金が経済回復を後押しする期待
・政治的混乱の一端の収束

[ネガティブ要素]
・日本経済の減速/後退の懸念
・日本とアジア諸国の貿易の短期的な落ち込み懸念
・日本の内向き志向が進む懸念

PIMCOのモハメド・エラリアンの予測では、復興の為に「財政赤字と公的債務の規模がかなり拡大する」とも。
ただでさえ財政赤字が懸念されていたところだったので、今後、復興の財源をどうするかは議論になりそうです。
とはいえ、どの記事も今後の復興そのものについては、比較的楽観的な予想になっています。それだけの余力はあるはずだ、と。
また、あくまで国内の問題なので自分たち一人一人の行動で良い結果を生めるはずです。

[その他考えられること]
・エネルギー資源の見直し
原発事故で原子力の安全性に疑問がもたれ、見直しが行なわれることで、その他のエネルギー資源への需要増加が考えられます。
Financial Timesの記事によれば天然ガスが有望と見なされているようですが、天然ガスにしろ石油にしろ火力発電では二酸化炭素排出量の増加がネックとなります。
また、石油への需要が増えるとなれば、中東情勢にも影響してきそうです。
そこで、太陽光、風力などの比較的クリーンとされるエネルギーの研究や移行が進むかもしれません。

・災害対策の見直し
「被災者に生活物資と避難所を提供することが、物流の問題で困難を極めている」とあり、被災者支援にあたって、問題となっていることが取り上げられています。
特に人口の集中する都市部において被災した場合は、この問題がさらに大きくなることが予想される為に、「いかに人々に避難所を提供し、どのように建造物の設計に取り入れるかという問題に直面している」とあります。
実際、物流の面では、交通がマヒして帰宅難民が大量に出たことや、首都圏で食料品などが品薄になったことは記憶に新しいと思います。
今後、都市設計においても防災の為に見直しが必要といえます。
スポンサーサイト

| ニュース、ビジネス誌 | 20:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://freelikewind.blog72.fc2.com/tb.php/133-c0002d62

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。