RAVEN'S FLIGHT

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2010年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年06月

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ギリシャ危機(2)

拡散する危機。ギリシャ財政はなぜ危ないのか?
(All About)
・ギリシャでは財政赤字が拡大(2009年でGDP比12%)している。
 (本来、ユーロ加盟国では本来3%に抑えなければならない。)
 財政状況を偽っていた可能性が指摘されている。

・財政悪化の原因は公務員や年金の高待遇と脱税(!)

・ギリシャ国債は債務不履行の恐れも出てきている。
 色々な国の政府や金融機関が所持しているので、デフォルトすると
 世界中で損失計上され、連鎖的に飛び火する恐れがある。
⇒世界金融危機に繋がりかねない、サブプライムローン問題の時と同じ構造ですね。 

・統一貨幣のユーロでは、通貨発行による対応もできない。
⇒対処手段が限られている分、より対応が難しいといえます。

・EUやIMFでは対応のため緊急融資を決定。
⇒これは他人に借金を肩代わりしてもらうことになるので、
 モラルハザードの問題があることに。

 また、政府の歳出を削減できなければ、融資も一時凌ぎにしかなりません。
 ドイツなどの支援する国の側も納得しないでしょう。

 しかし不況時の政府支出は景気を支える役目があるので、
 政府支出を削減するということは、その分景気回復に遅れを
 もたらしかねないということにも。
 (不況時には財政均衡よりも景気回復を優先するべきだ、という経済学者の意見も)
 

PIIGSとは何か?ギリシャ問題とは何か?
(All About)
・PIIGSとは、ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン
 という財政状況が悪い5カ国を指す。

・経済状況の良い国も悪い国も同じ通貨(=同じ金利、為替レート)するという
 統一通貨のデメリットがPIIGSに悪影響。

・慢性的、構造的な問題であり、緊急融資のような一時的な対応では根本解決には至らない。

ギリシャ問題は金融危機にはならない
 (東洋経済オンライン)
・ギリシャ問題の本質は、バブル崩壊ではなく、バブルの後始末のツケの処理。
 また、不特定多数の投資家ではなく各国政府の問題。
 その為、予想できない混乱を招く可能性は低い。

・ユーロ圏内の国なので、アイスランドのように自国通貨暴落から一気に経済破綻することはない。
 金融危機でなく財政問題であり、これは政府の問題であり、国内およびEUの政治問題だ。

・サブプライムバブルも、ギリシャ危機も、世界的なリスクテイクバブルの崩壊

・財政問題のため、長い時間をかけて少しずつ対処する以外に方法は無い。
 一時的なショックではなく、各国財政破綻、世界経済停滞というプロセスをとることが予想される。
⇒世界経済の長期低迷の可能性がある、ということは覚えておく必要がありそうです
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| 経済、投資関連ニュース | 18:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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投資方針について(2)

今回は私のアセットアロケーションについて書きました。
現時点(2010年)で考えている資産配分の割合について紹介します。

「資産クラス」:「割合(%)」 
国内株式   :10
海外先進国株式:50
海外新興国株式:20
国内債券   :15
海外先進国債券:5
海外新興国債券:0
流動性資産  :5
その他    :0




上のアセットアロケーションの80%が株式になっていますが、
あくまで余剰資金を投下している投資用の口座内での配分です。
この他に、投資口座とは別の口座で生活防衛資金を確保しています。
また、毎月の投資以外に、生活防衛資金を積み立て貯金により積み増しています。

2007年のサブプライム問題以降、何度も大暴落を体験してきたのですが、
その経験から、自分のリスク許容度に応じて貯金も必要だと思っています。
長期投資によって利益を得ようと思っている以上、継続性を第1に考え、
万が一に備えた資金は別途確保しておくべきだと考えたためです。

| 投資方針とポートフォリオ | 11:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ギリシャ危機(1)

話題となっているギリシャ危機。
5月に入ってから世界各国の株式市場や為替相場は下落傾向に。
ヨーロッパ各国で国際協調支援を行なうという発表があり、
5/10にはいったんは各国の株式市場が上昇。
しかし今週は再び世界中で株式市場が下落しています。

今後どうなることか、気がかりなので色々調べてみることにしました。
まずは、JB PRESSから気になった記事をいくつかメモ。

◆参考記事
「懐疑的な投資家を安心させられないEU救済策」
「単一通貨ユーロの緊急処置」
「近隣窮乏化政策に踏み出すユーロ圏」

| 経済、投資関連ニュース | 23:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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投資方針について(1)

最初の投資の話題ということで、まずは私の投資スタイルについて。

株式指数や債権指数に連動型するインデックスファンドを中心として、
投資を実施しています。
毎月、インデックスファンドの定額購入による積み立てを行い、
ボーナスなどで余剰金がある場合にはスポットで購入。
といった方法で実施しています。
いわゆるインデックス投資家のスタイルです。

あくまで本業は会社の仕事で、長期的に資産を運用したいと考えているので、
確実に市場平均の成績を取ることができ、かつ比較的、時間と手間のかからない
この投資スタイルをとっています。

アセットアロケーションとしては、年齢的にリスクがとれるので株式を中心にしています。
そして、国内、海外先進国、海外新興国の配分は、世界全体の株式指数を意識して
なるべく近い配分で、という方針。
あんまり厳密に資産クラスの割合を決めているわけではなかったりするのですが。

| 投資方針とポートフォリオ | 23:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[読書記録] ザ・チョイス

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!
(2008/11/08)
エリヤフ・ゴールドラット

商品詳細を見る

連休を利用して、積んでいた本をまとめて読んでいます。

【筆者の主張】
・物事はそもそもシンプル、単純である
・人はもともと善良である
・対立はすべて取り除くことができる
・どんな状況でも著しく改善できる。
・どんな人でも充実した人生を達成できる
・常にwin-winのソリューションがある


著者の主張は、常に前向きポジティブなスタンスをとっていますが、
そういう姿勢で問題に向き合わないと、根本的な問題解決はできない、
ということだと思います。

自然科学の思考方法を人文系に応用、といった内容なのですが
対話形式で書かれているので読みやすいです。
その分、あっさり読み飛ばしてしまいそうになりますが
じっくり時間をかけて考えながら読む本だと思います。

また、アパレルメーカーやパンメーカーで、売り切れによる機会損失を
改善することで大幅な売り上げの増加ができたという事例が
レポートとして、各章の合間に掲載されていて、興味深く読めました。

| 経営、ビジネス | 23:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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